日経SYSTEMS 4月号に要件定義の連載記事(第6回最終回)が掲載 2016.4.1
アドバンスト・ビジネス創造協会(ABC協会)では、日経SYSTEMSに「誰にでも出来る要件定義」と題して、若手エンジニア向けに要件定義の進め方を連載してきました。
4月号の第6回は連載の最終回になりますが、ABC協会「要件定義ガイドブック研究会」メンバーの河尻直己が、「機能要件の粒度:要件の詳細度を考える」の記事を掲載しました。業務機能要件をどこまで詳細に書くべきか、詳細度についてのレベル(粒度)についての指針やチェックポイントを解説しています。
日経SYSTEMSの2015年11月号より6回にわたり次のとおり「誰でも出来る要件定義」を連載してきました。
第1回(11月号) 稼働日に定時帰りが目標(要件定義の実態と対策)
第2回(12月号) どこに責任があるか(作成するドキュメントと事前準備)
第3回( 1月号) 業務要件定義の留意事項
第4回( 2月号) モデル図で網羅的に検証
第5回( 3月号) 非機能要件
第6回( 4月号) 機能要件の粒度:要件の詳細度を考える
日経SYSTEMSは、下記をご覧ください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/SYS/
これら記事を参考に、発注者となる事業部門やそれを受ける若手エンジニアが適切に要件定義を進められることを期待しています。